情報学教育研究会は,2022年4月1日に2009年の設立時より代表を務めていた松原伸一が代表を退き,2代目となる代表に横山成彦が就任しました。なお,松原は同日付で名誉代表に就任しております。
新しく代表に就任しました横山より,みなさまに就任のごあいさつをいたします。
ごあいさつ
この度,情報学教育研究会の代表を拝命いたしました,横山でございます。
前代表である松原伸一先生(現・名誉代表)は設立時より20年にわたり情報学教育の体系化に尽力されて来られました。その理念を継承し,邁進して参る所存でございます。
引き続き,本研究会の根幹である初等中等教育一貫した情報学教育の実現を目標に,情報学教育の理論と実践に裏打ちされた構築,さらに2020年度に本研究会と統合した教育情報化推進研究会の専門分野であった学校教育の情報化に関する充実を図るべく,さまざまな取組を実施し,情報発信をして参りたいと存じます。
今後とも,本研究会のご支援とご協力を賜りますと幸いに存じます。
引き続き,よろしくお願い申し上げます。
2022年04月01日
情報学教育研究会
代表 横山 成彦
新代表 横山成彦 略歴
滋賀大学大学院教育学研究科修了,教育学修士。大阪学院大学高等学校にて情報科の教鞭を執る。高等学校文部科学省検定済教科書「情報Ⅰ」(開隆堂出版)共著者。情報学教育研究会・教育情報化推進研究会においては事務局長などを務める。現在,大阪学院大学高等学校情報管理室 室長・株式会社SFC。