沿革

情報学教育研究会の前身となる情報科教育法研究会（JK研）が発足しました。代表には松原伸一が就任しました。

情報科教育法研究会は，教科「情報」を専門とする日本情報科教育学会の設立に加わることとし，事実上，活動を休止しました。

「文理融合の情報学教育」をコンセプトに「情報学教育研究会（SIG_ISE，ISE研）」として再発足しました。内容論に特化し，事務局を滋賀県大津市に置き，代表は引き続き，松原伸一が就任しました。

情報学教育研究会の会誌「情報学教育研究」を創刊しました。情報学教育の理論と実践に関する論文と会告を収録しています。その後，特集やコラムなど，誌面の充実が図られていきます。

方法論に特化した教育情報化推進研究会が発足しました。代表は松原伸一が就任しました。

教育情報化推進研究会がEEP Newsletter「教育の情報化推進に向けて」の創刊号を発行しました。

情報学教育の充実を図るべく，情報学教育関連学会等協議会が発足しました。日本情報科教育学会，日本教育工学会，教育システム情報学会，情報処理学会，情報学教育研究会の5団体が加盟しました。

情報学教育に関心を持つ人々が一堂に会し，講演をベースに情報学教育の充実に向けて公開の懇談の場として，情報学教育フォーラムを開催しました。

情報学教育フォーラムの開催を速報することを目的として，ISEF Newsletterを創刊しました。

情報学教育フォーラムの開催を詳報すること，フォーラムにより得られた知見・成果を整理することを目的として，情報学教育論考を創刊しました。

情報学教育フォーラムの理念を継承し，時間や空間の制限を超えて展開できるよう，ソーシャルメディア上で開催を行う情報学教育Vフォーラムを開催しました。

情報学教育研究会と姉妹関係にある，教育情報化推進研究会を統合し，情報学教育研究会の活動範囲を拡大しました。

教育情報化推進研究会が発行してきたEEP Newsletterを情報学教育研究会が継承し，ISE-EEP ニューズレターと名称を改めて発行しました。

創立20周年を迎えたことを記念し，Webサイトをリニューアルしました。また，同日，代表に横山成彦が就任，松原伸一は名誉代表に就き，大阪に事務局を設置しました。