年賀状の時期にだけ調子が悪くなるプリンタ

情報学教育研究会 Webコラム 代表blog 情報学教育研究会 代表 横山成彦 コラム

みなさん,こんにちは。

年の瀬,クリスマス一色だった街は,クリスマスが終わると新年を迎える準備に切り替わり,忙しさに拍車をかけます。

その忙しさのウェイトのかなりの部分を割くのが年賀状です。

普段,機嫌よく動いてくれるプリンタも,年賀状に至ってはへそを曲げることが多々あり,毎年悩みのタネとなります。

昨年は紙詰まりや印刷位置のずれが発生し,印刷予定枚数の半分が使えなくなる事態に見舞われ,急きょ年賀はがきを郵便局に買い足しに行きました。

今年は同じ過ちを繰り返すまいと,例年使っている郵便局で販売されている切手が印刷された年賀はがき(旧官製はがき)ではなく,はがきサイズの無地の厚紙を用意して,それに印刷をして,年賀切手を貼る形(私製はがき)に変えてみました。

切手を貼らなければならない分,手間は増えているのですが,年末の慌ただしい時期のトラブル対応に時間を割くことと比べれば,滞りなくスムーズに作業が済むのはありがたいことです。作業を開始して,郵便局に投函するまでの時間を考えると,昨年よりも早く済んだように思います。

2023年も残りわずか。みなさま,よい年をお迎えください。